ニッポンバラタナゴ


体長:1年ぐらいで4cmぐらいになり、成熟すると
   大きいものでは6cmにもなる。
   現在いる水槽には、2〜6cmぐらいのものがいる。
水温:適度な温度
住んでいた場所:大分県宇佐市の小川
飼育のしやすさ:簡単だが、環境的に少し難しいところもある。
繁殖のしやすさ:不明

特徴:縄張り意識が強い魚である。この魚の名前の由来は産卵期に美しいバラ色をなるのでそうよばれる。タイリクバラタナゴとおなじで共に鑑賞魚として飼育されている。繁殖時期には、二枚貝をいれなければならないので、イシガイを入れているが、水槽の砂になじまず絶滅した。大きくなるとケンカばかりするので、少しずつ西用水路に放していたが、結局繁殖せず、2年ほど生きていたが、ついに平成10年に絶滅してしまった。