理科室の熱帯魚について
理科室には2つの水槽にたくさんの種類の熱帯魚がいます。僕はその熱帯魚を紹介したいと思います。まずは、60センチ水槽に住んでいる魚からです。
60センチ水槽
シルバーシャーク
この魚は、銀色の体に黒く縁取られたヒレが特徴的で、派手さはあまりないが、上品で古くから親しまれています。原産地は、タイ・ボルネオ・スマトラで、5センチから6センチぐらいの大きさで輸入されることが、多い魚です。体長は、最大で30センチほどになる。飼うときは、同じ大きさの魚か、それ以上の魚がいいと言われる。
レッドフック・メチニス
この魚は、少しグリーンがかかった、シルバーの体色に、尻ビレの前方が鮮やかな赤に染まっているのが特徴的です。他にも、このレッドフック・・メチニスは、ピラニアに似ていているけれど、肉食性ではなく水草などを食べる、草食性です。
サターン・プレコ
この魚は、プレコと言う魚の仲間で、とても大きく40センチくらいになります。この魚は、流木などをかじったり、水草をかじったりして生きています。
ポリプテルス・オルナティピンニス
この魚は、”レオパード・ポリプ”の別名を持つ、黄色と褐色のまだら模様がとても美しく、とてもポピュラーな魚です。最大で40センチくらいになり、10センチ以下の魚には黄色みがとてもきれいです。
90センチ水槽
グッピー
この魚は、とても美しくて簡単に飼育ができる魚で、雄は最大センチくらいで、雌が10センチくらいになるで、雌と雄の大きさが全然違うことが特徴的です。
コリドラス・ステルバイ
コリドラスの仲間は、あまり泳がず水槽の底で、他の魚が食べ残した餌などを、食べて掃除屋みたいです。1匹ずつ色や模様が微妙に違います。
サカサナマズ
この魚は、おなかを上にして逆さまに泳ぐことが有名で、複数で飼うと群れを作り、1匹の時よりも活発に泳ぎます。とても温和な性格なので、他の魚とも、混泳することができる。
文責 5301 平成12年 3月