1月1日 アユタヤ  

   今日は正月であるが、タイも特に何ごともないようである。早朝早くアユタヤの駅に到着した。バンコクは年末年始にテロ情報があったので、近づかないことにした。アユタヤの中心市街は、掘のような川に囲まれていて、駅はそのすぐ外にある。だから市街に行くためには駅前の桟橋から船に乗るのがはやい。半分筏のような渡し船(料金は4B)で市街に渉ったのが、早朝6:15だった。
 ゲストハウスの多い一画でレンタルバイクの店を見つけたが、早朝なので開く雰囲気もない。仕方ないので、近くの遺跡を散策した。朝早いためかオフィスには人はいないがゲートは開いている。洪水の跡の残る遺跡を2時間ほど見てまわった。この遺跡は、一度破壊されたが、そのままの状態でおいてある感じである。写真のような注意書きがあるところをみると、不遜な観光客が日本人にも多いのかもしれない。
 再びゲストハウスが経営するレンタルバイク店に行き、バイクを借りる。まず、川向こうの日本人村跡の記念館に行く。そしてアユタヤの川に囲まれた市街に入り、外周をぐるぐる回る。 アユタヤは、街全体がいたるところ遺跡だらけである。中央の遺跡群、一応世界遺産に指定されているが、世界遺産はそれこそ物見遊山の観光客とそれを当て込んだ商売人であふれるので、9時〜16時には近寄るべきではない。そもそも自然や屋外のものは、朝と夕方こそが一番美しい。左の写真は、川を周遊する観光船と絶え間なく行き来する大型のはしけの列である。
 夕方になってバイクを返し、渡し船で川を渡り駅にもどって、夜行列車に乗り込む。行き先はチェンマイ。
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