名取の海で泳ごう!

私たちが泳ぐ名取の海は、名取の港の突堤によっておおよそ内側と外側の二つに分かれています。私はそれらについてこのページで簡単に説明しようと思います。

外側の海

 外側の海はくろちの浜といい、石がゴロゴロしています。風が強いときは、波が高くなって小さい子供には少々危ないけど、中、高生や、大人にはおもしろいと思います。ただ時々海草が足下にあったり、波が高くて、石の下の砂が浮いてくる時は、汚くなります。でも、これは時々しか起こりません。よく注意する必要があるのは、石がぬるぬると滑ることです。
 たいがいは、水はきれいです。時々ゴミが流れつきます。小学生や中学生が夏休みのはじめにゴミを拾いにきたりして、きれいになっているのに夏休みの終わりには始めよりももっとゴミが打ち上げられています。たぶん、海の向こうから流れてきたのだろうと思うけど、海にゴミを捨てるのは少し控えてほしいです。
 海がきれいなときは魚が近くまで泳いできます。その魚を捕まえようと思った小学生の男の子がいました。なんと、虫取り用の網で捕まえようとしたのです。やっとの事で捕まえたのは小さい魚でした。しかも、網はボロボロでした。(捕まえた魚は、間抜けにも逃がしてしまいました。)下が砂で深くなっていたらとてもきれいに感じます。

内側の海

 内側の海は、名取港の突堤で囲まれた海のことで、波が少ないです。下の海底は、砂になったり、石になったりします。時々、キラキラ光る魚が泳いできます。足下で泳ぐことがあります。小さい魚はきれいなのですが、時々大きい魚がいます。こういう魚は、上から見ている時は何も思いませんが、近くから見ると、とても大きく見えます。(水中メガネをしているからかもしれませんが・・・・・・)
 嫌な生き物もきます。たとえばくらげです。嫌になっちゃいます。普段はあまり刺されないけど、時々大量発生して刺されたりもします。その時は、チクチクして痛いです。それと、ここはに、飛び込み場所があります。でも、小学生は禁止です。それは船置き場(漁師さんが使う小型の船)の近くです。海の満ち方によっても滞空時間が変わるので面白いです。浅い時は、少し怖いです。滞空間が長いので不安だし、深く潜ってしまうからです。かといって、海が深いときは、とても海面まで近いので、あまり面白くありません。深くもなく、浅くもないときが一番面白いです。泳ぐ時は、潮が引いているときは、岩がいっぱいあって危ないので、みんな少し沖に行って泳ぎます。沖に行ったら、みんな潜っていきます。小学生にも潜れる人もいます。海の中で漂うのはおもしろいです。でも、風が強いときは、潜りません。砂が舞い上がり見えにくいので危ないからです。普通は、小学生とか中学生はこちら側で泳ぎます。帰省してきた人たち(よその地域の人たち)は外側で泳ぐことが多いようです。

その他の海

 くろちの浜を少し行ったとこで海が少し変わります。外側の海を少し抜けたとき、ウニや、魚がいます。ただし岩や海藻も多くて危ないです。海藻は少しならいいけど、たくさんあるので気持ち悪いです。歩くときも、{海の中}靴を履いていかないといけません。{岩が多いので、滑りやすいし、足を怪我しやすいので{切ることがある}とても危ないです。それに行っても面白くありません。

 以上が名取の海に関することです。この他にもいろいろとあるのですが、私もよく分からないのでここでやめさせていただきます。


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