理科室のサボテンについて

 サボテンとは、サボテン科植物の総称で、多年生の多肉植物である。サボテンのほとんどがメキシコ地方原産である。種類が非常に多く、鑑賞用に各地で栽培されている。「しゃぼてん」とも言う。理科室に置いてある多くの種類のサボテンのある鉢は、ディックで購入、税別で、980円だったようだ。

 ではそのサボテンについてさらにくわしく調べてみた。縦に長いサボテンを柱サボテンというが、これは、メキシコ、アメリカ南部、西インド諸島、南アフリカなどが原産地である。高地に多く、長い毛が特徴的である。その長い毛は夏の強い光を避け冬の雪に触れるのを防ぐ。理科室の柱サボテンは、約10cmの高さである。
 ハオルシア属(ユリ科)という南アフリカ原産の小型で、三角錐状の固い葉があるサボテンがある。これは、寒さに強く、半日陰を好む。これも約10cmです。
 サボテンについての資料は身近な植物なのに少なく、ホームページもわかりやすいものがほとんどありませんでした。ということで、時間内には以上2種類のことしか分かりませんでした。もし知りたければ、自分で調べてみてください。そして、理科室のサボテンのことをよく知り、大切にして可愛がってあげましょう。


このページは、平成11年度にパタパタ(5310)の生徒が編集しました。