二中のイロハモミジ

 いろはもみじは、かえで属の木で、種名は”美しい”という意味だそうです。

 本種の葉はヤマモミジよりも小さく、本州南部、四国、九州に多く、京都の金森高雄山に多いのでタカオモミジともいわれます。よく紅葉し、庭木としてよく用いられています。

 本校のモミジは、校舎南の生徒用の玄関前にあって、そこは最も日当たりの良い場所です。たぶんしっかり紅葉しようと努力をしているのでしょうが、本校は風が強いので、あっというまに吹き飛ばされて、この木のまとまった紅葉を目にしたことのある人はほとんどいないのではないでしょうか。
最後に一言 ・ ・ ・ ・ ・  「カエデの紅葉を一緒に見にいこうよう!」   おそまつでした。


   平成9年度の選択理科で編集しました