名取地区の紹介

 私は、名取に住んでいます。私が名取でいいと思う所は、自然がとてもたくさんあることです。私の家の周りにも木や草や、花などがたくさんあります。でも、お店は三軒しかありません。
 今の「名取」と言う名前の由来は、江戸時代、仙台の伊達家の分家が宇和島藩を治めるようになったとき、宮城県の名取郡の人達を宇和海を見張るために「名取」に移住させたので、「名取」という名前になったそうです。名取には、<峰><岡>そして、私の住んでいる<里>と言う地域があります。
 今、名取の子供が少なくなっています。平成八年度の「名取小学校」の入学生は、一人でした。平成9年度は0人です。昔は一学年に百人以上いたそうです。名取には、中学校がないので、小学生は、卒業すると二名津中学校に入学します。高校は、三崎高校や、町外の高校へいきます。
 でも、人が少なくていい所もあります。名取にいる人の顔をほとんど覚えることができるからです。私も、名取の人の顔をほとんど覚えています。
この紹介を見た人は是非、名取に一度来てみてください。


このページは、5011の生徒がつくったものです。