生徒会役員の仕事

 本校の生徒会役員は、生徒会長、副会長、書記、会計がそれぞれ一人ずついます。これは、三学期にある生徒会役員改選で会長、副会長を決め、その役員の指名で後の会計、書記を決めます。

 まず、生徒会長について説明したいと思います。会長は生徒会の中心になって、いろいろな活動をします。生徒協議会という各委員会の委員長や各分団(地区)の分団長や各学年の委員長、副委員長が集まる会では、会の進行をします。生徒総会という、全校生徒が参加する話し合いでも同じく議長になります。

 生徒会副会長は、会長の補助をします。生徒協議会では黒板に発表されたものを写します。生徒総会でも同じ仕事をします。その他に、学校朝礼で朗読するために、生徒作品の詩を大幅紙に書きます。

 生徒会書記は、生徒協議会では、生徒会ノ−トに記録をとるとともに、生徒協議会等で決まった目標や反省をまとめ、全校生徒にくばるプリントを作成します。生徒総会でも同じ仕事をします。その他には、「二中のビッグショ−」という生徒会新聞を書きます。この新聞には、主に二中生徒会が中心に行った活動や出来事を中心に書きます。あと、近々大きな集会や他の出来事があるときは放課後残り、その準備をします。


 生徒会会計は、生徒協議会では、ほとんど書記と同じ仕事をします。生徒総会でも、ほとんど同じ仕事をします。違うところは、お金を扱うことです。お金に関しては、会計が管理するので少し緊張する面があります。


 以上が平成九年度の生徒会役員の仕事です。

   平成9年度作品   文・編集責任 ひろぼう(5213)