１９９７年、９月２０日。８時３０分、小中合同秋季大運動会が始まりました。（私達の校区では、毎年、小学校と中学校の運動会をいっしょにします。会場は交代ですが、今年は中学校で行いました。）このページでは、その中で印象に残っている、新しく始まった「パン食い競争」と「玉入れ」について紹介します。
パン食い競争は、中学校全生徒（５４人）で行います。１５０メートルトラックには、ハードル、とびばこ、玉入れ、パンの障害があります。始めにハードルをくぐって、その次にとびばこを跳ぶか歩くかをして、のりこえます。次は、かごに玉を１ついれます。うまく入ったらつるしてある、パンを口だけ使って取り、全部口に入れ食べてから、ゴールです。
Ａさんに終わってから、状況を聞くと「苦しい」の一言。そうなんです、すごく簡単そうにみえますが、走った後では、パンはなかなか口に入りにくいのでした。でも中には、一口で食べる人もいましたけれど．．．。初めてした競技にしてはとても楽しくできて大成功でした。（パンは直径５センチメートルぐらいの味つけパンで、近くのパン屋さんでこの競技のために焼いてもらった特製のものです。）
次に玉入れについて紹介します。玉入れも中学校全校生徒でしました。地面から５メートルもあるかごでしました。はっきり言ってすごく高かったです。赤白にわかれて３分間ぐらいします。玉入れは、何回か練習したことがあったので、赤組も白組もあんまり差がなくてみんなが燃えていました。私は、４つ玉を入れることができました。結果は白組の勝ちでした。でも、あとかたずけは赤組が勝ちで玉入れは終わりました。
１９９７年の秋季大運動会の気になる成績は・・・中学校：赤組、小学校：赤組、総合：赤組でした。
今年の運動会は、これでおしまい。また、来年が楽しみですネ。
